完全ローカルAIを活用

あなただけの、安心・安全なローカル【AI】を使ってみませんか?

OWL-Edge_AIなら・・・

  • 完全ローカル推論
  • 社内ナレッジRAG構築
  • 安心のガバナンス設計

必要な費用は

構築費 :100万円〜

※構築費にはPC本体の価格は含まれておりません。

サポート:月額10万円〜

※月額サポートは、ご購入から翌年まで(2年間)必須契約。


OWL-Edge_AIとは?

社内LANのみで完結する、完全ローカルAIです。

OWL-Edge AI 抜粋(改訂版):推奨ハードウェア/標準モデルの使い分け/セキュリティ&ガバナンス

推奨ハードウェア

  • Appleシリコン搭載Mac(最新OS推奨)
  • メモリ:32GB以上(並列利用や大規模RAGは64GB推奨)
  • ストレージ:1TB以上推奨
  • ネットワーク:オフライン運用可(社内NAS連携は任意)

※ 代理調達をご希望の場合は、前金100%+実費+手配料(実費の10%)等の条件で別オプションとしてお見積りします。納期・保証はメーカー規定に準じます。


標準モデルの使い分け例

  • Qwen2.5-14B … 日本語長文/議事作成/要約/業務文書/コード雛形
  • gpt-oss:20b … 汎用指示追従/日英混在の要約・コード補助(OSS 20B級)
  • LLaVA-1.6-Mistral-7B … 画像理解(図表・配線図・スクショ)
  • Dolphin3-8B … 制約の少ない創作・探索(管理者のみ・ポリシー適用)

※ 導入するMacの性能によって、さらに上位のモデルを利用することも可能です。

セキュリティ&ガバナンス

  • 標準 完全ローカルモデル等の事前配布完了後はインターネット遮断でも運用可能
  • 標準 ロール別制御ワークスペース分離で部署/権限ごとにモデル利用を切替(創作系は管理者のみ)
    オプション 経路/ディレクトリ分離・モデル直接参照の抑止(強化統制)
  • 標準 監査ログ:JSON保存
    オプション JSON→CSV出力、ハッシュ付与、ローテーション、最小権限アクセスの整備
  • オプション ナレッジ保全:バックアップ&復元Runbook、変更履歴、重複排除(設計/運用支援)
  • オプション ハードニング:macOSベースライン、モデル整合性検証
  • オプション ライセンス/AUP:配布元条件の遵守と台帳管理(運用設計)

※ 「オプション」は追加設計・設定にて提供します(要件に応じて個別見積)。

システム構成例

ネットワーク構成図|OWL-Edge_AI(ローカルLAN・インターネット未接続)

ネットワーク構成例(完全オフライン運用)

要点:OWL-Edge_AIはローカルLAN内別PC 3台が接続外部インターネットは未接続
OWL-Edge_AIのオフライン構成図 ローカルLAN内部にOWL-Edge_AIと3台のPCが存在し、相互に接続。インターネット側には接続されていないことを赤い×印で示す図。 ローカルLAN(社内ネットワーク) OWL‑Edge_AI AI搭載PC(ローカルLLM) PC-1 PC-2 PC-3 外部インターネット 未接続

わかりやすいUI

OWL-Edge_AIは、チャットコンポーネントUIとして「Open WebUI」を採用しています。
日本語の情報を得やすく、現状維持も新UI導入も管理者の判断で運用可能です。

安心の伴走サポート

K-Noctuaのサポートは企業内政に嬉しい伴走型。
企業担当者様をWebリモートで伴走サポートさせていただきます。

月額サポート(価格セル縦結合版)

サポート内容一覧

月額サポート内容月額
スタンダード モデル更新、軽微問合せ(メール月3件)、四半期ごとのテンプレ見直し
サポート内容により、10万円〜の御相談
プロ 月次利用分析レポート、プロンプト/ナレッジ最適化(月1)、監査CSVの健全性チェック
エンタープライズ リモート運用会(月1・60分)、ポリシー/禁則語の更新、復元ドリル年2回

※ 月額サポートは、翌年まで(2年間)必須契約。
※ 月額サポートは全て弊社スタッフによるWeb伴走(操作は全て御客様御担当者)となります。

たとえば・・・・の御紹介です。

OWL‑Edge AI — ストーリーでわかる導入効果(A4)
AI × EDGE • STORY EDITION
OWL‑Edge_AI
完全ローカルAIで、現場が前に進む。

ストーリー:「明日の商談に間に合わせたい」——そのとき何が起きているか

登場人物:情報システム部・田中さん(セキュリティ責任者)/営業・佐藤さん(提案書と見積り担当)/法務・高橋さん(契約・コンプライアンス)

よくある課題 ①

クラウド持ち出し禁止のため、生成AIが使えない。社内ナレッジは社内サーバや個人フォルダに散在し、検索で見つからない。

よくある課題 ②

提案書・議事録・要件定義のドラフト作成に数時間。部門ごとにフォーマットが異なり、品質もばらつく。

よくある課題 ③

機微情報・著作権・モデル利用規約への配慮が不十分。監査証跡が残らず、説明責任が重い。

導入:「OWL‑Edge_AI」を営業部に1台配備

  • 完全ローカル推論:AppleシリコンMacに OllamaOpen WebUI、用途別モデル(Qwen/LLaVA/gpt‑oss/Dolphin3は管理者のみ)を導入。
  • 社内ナレッジRAG:テンプレに沿って社内文書を整理・投入。機密データを外部に送らず要約・検索・草稿作成。
  • ガバナンス:禁則語とポリシー、ロール別モデルON/OFF、JSON→CSVの監査ログ、ハッシュ付与とローテーション。

※ 情報システム部の田中さんが、必要な情報をRAGセットアップ

ある一日のタイムライン(Before → After)

09:00

Before:佐藤さん、複数Excelファイル地獄に遭遇。資料が見つからず、人に聞いて回る。

After:RAG検索で類似情報調査時間を短縮。要点を数分で把握。

10:30

Before:議事録下書きに1時間。表現が属人化し、品質レビューが滞留。(高橋さん:法務観点の情報収集に手間取り、必須項目チェックが遅れる)

After:部門テンプレに沿った議事要約とToDoをチャット生成で時短。(高橋さん:法務観点についてAIに纏めさせ、最終項目チェック実施)

13:00

Before:図面・配線図の読み取りに時間がかかる。仕様書化が後ろ倒し。

After:画像理解(LLaVA)である程度の図面要点を抽出し、仕様書草稿に落とし込み。

16:00

Before:セキュリティ部門への説明準備に追われる。

After:RAG検索で機密情報検索する事ができ、オフライン運用のため社外流出リスクも低減。

18:00

Before:ドラフト作成が間に合わず残業。

After:提案書・根拠・注意点まで、その日のうちに社内レビュー提出。

統制 & セキュリティ

  • 完全ローカルAI(ネット遮断でも可)
  • ロール別モデル制御(創作系は管理者のみ)
  • 監査ログ:JSON出力保存。→ 以下、オプションにて支援可能:JSON→CSV変換、自動ローテーション

生産性 & 品質

  • 部門テンプレで表現の標準化
  • RAGで情報資産を即再利用
  • 画像理解で図面→仕様書の時短

展開のしやすさ

  • Macに導入済みで即運用
  • バックアップ/復元Runbook
  • 月次レポ雛形で上司報告も効率化

導入の流れ(最短2ステップ)

ステップ内容
要件確認対象部門・データ範囲・テンプレ選定・ガードレール確認(禁則語/PII方針)。
セットアップOllama/Open WebUI/モデル導入、ナレッジ投入、監査CSV出力とローテーションの自動化。

※ 詳細プラン(Lite/Pro/Secure)や月額サポート、DR・ライセンス台帳等は別紙の営業資料をご参照ください。

まずは1台で実証を。
営業チームや法務・情報システム部と一緒に、「社外に出さないAI運用」をその場で体験できます。
製品名:OWL‑Edge_AI(オフラインAI搭載Mac)
監修・提供:株式会社K‑Noctua(ケイノクチュア)
© 2025 K‑Noctua Co., Ltd. Web:https://www.k-noctua.com / E‑mail:info@k-noctua.com | 資料番号:KE‑OE‑A4‑20251002‑ST